台湾で自動車免許を取ろう!(テスト編)

皆さんこんにちは!台湾留学ブロガーのKKです。
本日は台湾で免許を取ろうシリーズラストである(テスト編)をお送りしたいと思います!
目次
テスト内容
台湾の免許試験は主に3つの試験で構成されています。
学科試験→実技試験(場內考)→実技試験(路考)
上記に書かれている3つが試験内容で、テストの順番も左からの流れとなっています。
しかし、最初の学科試験で落ちた場合次の実技試験には進めませんので注意して下さい!
また、次回テストを受ける際、費用が別途で1400元(約5000円)かかりますのでみなさん絶対に一発で合格して下さい🔥🔥🔥
留学生にとっての1400元はかなりきついので、、、
それでは、内容の方に入って行きたいと思います!
学科試験
学科試験は台湾各地に設置されてある監理所というところで行われます。
テスト自体はパソコンで行われ選択形式の全40問です。(日本語選択可)
85点以上で合格ですので6問まで間違えることができます。
テスト対策は以下の2つをしっかりやれば大丈夫です!
テストの際はこの上の問題集から40問が選ばれて問題文もそのまま出てきます。
2つ合わせて558問ありますので一夜漬けでいけないこともありませんが、確実に受かりたいのであれば毎日少しずつやったほうがいいかもしれません。



もし、暗記に飽きてしまったら模擬試験を受けてみてください!
上の写真にあるように日本語が選択できます。
合否判定もあるので気分転換やモチベーションを上げるために受けるのもありですね👍
下の模擬試験をクリックすると受けることができます!加油🔥🔥🔥
実技試験(場內考)
実技試験は学科試験の後に教習所で行われます。
私達の教習所では学科試験と同じ日にやる人もいれば次の日にやる人もいました。
テスト内容は前回の教習所編で紹介した内容(S字、バックで駐車、路上駐車、坂道、直進)がそのまま出てきます。
なので、今回は減点のポイントを大まかに書いていきます!
70点が合格ラインですのでそれに注意しながら見てみて下さい!
S字
- 前進時、黒い線に触れてセンサーが反応した場合-32点減点
- 後進時、安全地帯に乗り上げたり触れた場合-32点減点
- 連続でエンスト-8点減点
最初の2つは一発で失格となります。
思った以上に減点数が多い項目あるので注意しましょう!
バックで駐車
- 両脇の線に触れてセンサーが反応した、又は指定区域内で停車でき場合-16点減点
- 連続でエンスト-8点減点
路上駐車
- 両脇の線に触れてセンサーが反応した、又は指定区域内で停車でき場合-16点減点
- 連続でエンスト-8点減点
坂道
- 先に触れてセンサーが反応-16点減点
- 坂道上で停車できず15cm以上下ってしまった場合-16点減点
- 坂道上でエンスト-16点減点
- 指定範囲内で停車できなかった場合-16点減点
- 坂道を下る際にギアをニュートラルにいれた場合-32点減点
坂道は特に減点項目が多いですね、、、
直進
- 45mの直線でギア3までギアを上げれなかった場合-16点減点
- ドライブ中両脇の線のセンサーが反応又はエンスト-32点減点
その他
- 踏切前で停車をしない又は停止線を越えて停止した場合-32点減点
- 交差点で赤信号での横断-32点減点
以上が実技試験(場內考)の減点ポイントです
実技試験(路考)
路考では実際の道路を試験官と一緒に走ります。
ここで重要なことは筆記試験で勉強した交通ルールをしっかり守って走ることです。
信号を守り、前後を確認しながらの発進、車線変更、ウィンカーをしっかり出すなど
基本的な動作ができれば特に問題はありません。
また、試験官は目線などの細かいところまで見ている方もいるそうです。
私の友人は練習の際、意識付けで右轉(右折します)などと声に出しながらやっていたそうです。
合格するためにそういったこともやるのも一つの方法かもしれないですね!
まとめ
みなさま、台湾で免許を取ろうテスト編いかがだったでしょうか!
最近台湾では自動車学校の合格率が年々下降しているらしいです。
そんな中みなさんがこのブログを通して一発合格してもらえれば嬉しいです!
もし合格できた方で日本の免許に書き換えたい方は台湾免許を日本の免許に書き換える方法を
ご確認下さい!
ではまた〜〜〜!
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